エディトの社内シンクタンクとして活動してきた「金融リテラシー研究所」は7月7日、別法人として分離・独立しました。同研究所はエディトの創立20周年を記念して1月に設立したもので、リテラシー・マーケティング講座の開催をはじめ、顧客のリテラシー・レベルに応じた新しい販売手法を提案しています。
現在、「金融リテラシー検定」を開発中です。出題する質問項目はすでに完成しており、プログラム化とフィードバック原稿の作成を進めています。9月にはインターネット上で受験できるようになる予定です。同検定では知識、経験、意欲の3分野でリテラシーのレベルを測定することによって、投資家のリテラシー・プロファイルを描き出します。総合成績やリスク許容度、資産クラスの理解度、投資に対する積極性などを判定し、投資家がリテラシー向上のために何をなすべきか、フィードバックしていきます。
金融リテラシー検定は、投資信託のマーケティングにも有効なツールになります。顧客リテラシーを把握することで、クロージング時間を短縮したり、販売員教育や研修、販促ツール・資料の作成を効率化できます。金融機関の販売データと相関性分析を実施すれば、マーケティング戦略を改善することも可能でしょう。
「金融リテラシー検定」の概要(予定)